ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「アウトバウンドの統計も…」
アウトバウンド。。。
なんとなく聞いた事があるようなカタカナ英語ですが、この「アウトバウンド」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「アウトバウンド」とは英語で「outbound」と記述して、外、外部、などとの意味の「out(アウト)」と、縛る、結び付ける、団結する、などとの意味の「bind(バインド)」の過去形「bound(バウンド)」となり、縛られた、閉ざされた、または、跳ね飛ぶ、バウンドする、または、限界、限度、範囲、境界線、との意味でも使われるとの事。合わせて「outbound(アウトバウンド)」として、外国行きの船あや飛行機、市外に向かう、などとの意味になり、カタカナ英語で使われる場合は、国内から外国へ旅立つ旅行者、といった意味になる模様でした。
なるほど。以前反対の意味の外国人旅行者を意味する「inbound(インバウンド)」について調べていた事を思い出しました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。