ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。
「○○さんには、ひとからならぬお力添えを頂きまして…」
「ひとからならぬ」。。
スピーチや挨拶の文面などでかしこまって使われるイメージがありますが、よく考えるとこの「ひとからならぬ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「ひとかたならぬ(ならず)」とは漢字で「一方ならぬ(ならず)」と記述して、この「一方(ひとかた)」とは、普通、との意味になるとの事。これに「ならぬ/ならず」と否定して、普通ではない、並じゃない、との意味にし、特別な、非常に、とのイメージで言われているとの事。
なるほど。凄く、大変、超、とっても、に代用できる語句になる模様です。こういった文言をサラッと使える大人になりたいものです。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。