ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「こちらはタゴトのツキで知られる…」
たごとのつき。。???
この「タゴトノツキ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「たごとのつき」とは漢字で「田毎の月」と記述して、長野県千曲市八幡にある姨捨の棚田(おばすてのたなだ)と言われる棚田に月が写り込む事を言うとの事。たくさんある棚田のそれぞれに月が写る、との意味で「田毎の月(たごとのつき)」と呼ばれているのだそうです。その見事な風景から、国の名勝にも指定される文化財になるのだとか。
なるほど。ことわざか何かかと思いましたが、実際にある棚田の景色だったのですね。
またひとつ勉強になりました。