ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句がありました。
「いずれもセンジョウのキリと言われる状態で…」
せんじょう、の、きり。。??
船上?洗浄?線上?戦場???の、、霧、、???
この「せんじょうのきり」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「せんじょうのきり」とは漢字で「戦場の霧」と記述して、戦争を行っている際に司令官から見る戦闘や作戦の不確定な部分、といった意味になるのだそうです。最前線の状態がハッキリと分からない状態の事を、霧がかかっているようで良く見えない、といった表現にしている模様でした。さらに調べてみると、プロイセン王国の軍人・軍事学者の「Carl Philipp Claußwitz(カール・フォン・クラウゼヴィッツ)」により定義された語句で、ドイツ語で「Nebel des Krieges」。英語では「fog of war」と記述されるのだとか。
なるほど。戦場の霧、で、戦争に関連した語句になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強であります。