ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になることわざ?を耳にしました。
「本当にコウインヤノゴトシで…」
こういん、、やのごとし。。???
行員、、。矢野、五都市。。??
一瞬、銀行員の矢野さんが転勤で五都市を巡った、とのイメージを浮かべてしまいましたが、この「こういんやのごとし」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「こういんやのごとし」とは漢字で「光陰矢の如し」と記述して、前半の「光陰(こういん)」とは、光と陰、日と月との意味になり、月日(つきひ)との意味になるとの事。続く「矢の如し(やのごとし)」とは、矢のように早い速度、あっという間、との意味で、合わせて「光陰矢の如し(こういんやのごとし)」として、月日が経つのは早い、との意味になり、なので無駄にしてはいけない、との意味も含んでいるのだとか。
なるほど!さすがに銀行員の佐野さんではないと分かっていましたが、日々あっという間に過ぎる、といった意味になるのかと納得しました。
本当に毎日日々勉強で、まさに光陰矢のごとしであります。またひとつ勉強になりました。