「きょうとうほ」とはどういう意味?漢字で「橋頭堡」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句を耳にしました。

「進出に向けたキョウトウホを…」

きょうとうほ。。。??

この「キョウトウホ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「きょうとうほ」とは漢字で「橋頭堡」と記述して、橋を守る為の陣地、または、上陸する部隊を援護し、その後の攻撃の足掛かりとする拠点、といった意味から転じて、事を起こす拠点、足掛かり、といった意味でも使われているのだそうです。
「橋頭堡(きょうとうほ)」の最後の、「保」に「土」と記述する「堡(ほ)」の文字は、訓読みでは、つつみ、とりで、などと読んで、砦(とりで)、小さな城、土手、といった意味になるとの事で、漢字をそのまま読むと、橋の頭の砦(とりで)、といったイメージになる模様でした。

なるほど。橋を守る陣地、との意味から、何かの足掛かり、といった意味で使われているのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。