「台風」が「温帯低気圧」に変わりました?基準は何なのでしょうか?

昨夜から激しい風と雨の台風上陸でヒヤヒヤしました。
家が飛んでってしまうかと不安な一夜でした。

テレビを見ていると、なんとなく聞いたことのある文言が耳に残りました。

「台風は太平洋に抜け、温帯低気圧になる模様です。」
「温帯低気圧」。。

なんとなく、勢いが終息して台風と呼ぶ段階でなくなった低気圧、と言ったことかと思いますが、ハッキリしなかったので改めて調べてみました。

まずは「台風」の定義から。
「台風」とは太平洋上にある「熱帯低気圧」で、風速が 17.2m 以上のもの。なのだそうです。

これもちょっと耳馴染みのある語句、「熱帯低気圧(ねったいていきあつ)」。
こちらは熱帯、または亜熱帯地方で発生する低気圧の事で、海水から蒸発した水蒸気が水に戻ろうとする力で発生する低気圧なのだそうです。

そして「温帯低気圧(おんたいていきあつ)」とは、北上した熱帯低気圧の下に冷たい空気が潜り込み、結果として低気圧の構造が変わったもので、風速が 17.2m 未満のものを指すのだそうです。

まとめると、
赤道付近の太平洋上で発生した「熱帯低気圧」が勢いを増して、風速が 17.2m 以上になると「台風」になり、台風が北上し勢いが衰え、風速が 17.2m 未満になると、「温帯低気圧」になるのですね。

ちなみに国際基準で言うと、
最大風速が 17.2 – 24.5m で、「Tropical Storm(トロピカル・ストーム)」
最大風速が 24.6 – 32.6m で、「Severe Tropical Storm(シビア・トロピカル・ストーム)」
最大風速が 32.7m 以上で、「Typhoon(タイフーン)」となるのだそうです。

また、アメリカ方面に進むと「ハリケーン」と呼ばれ、東南アジア方面に進むと「サイクロン」と呼ばれるのだそうです。

なるほど、なんとなくハッキリした感じがします。
でも国によって呼び方が違っているというのは初めて知りました。
改めて調べてみて、大変勉強になりました。


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