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漢字

  • 2011-07-12

「訥々と」とは何と読む?またどういう意味?正解は「とつとつと」と読むとの事。

先日、とある小説を読んでいると、気になる文言に目が止まりしました。 「訥々と話す様は・・・」 訥々と。。 のうのうと?せつせつと?? この、ごんべんの「言」に「内」と書く漢字は何と読むのでしょうか?またどういう意味? 早速調べてみました。 「訥々と(訥訥と)」とは「とつとつと」と読み、意味としては、口ごもる、とぎれとぎれに、といった意味なのだそうです。つまりは饒舌でない、話べたな感じになる模様です […]

  • 2011-07-08

「つっけんどん」とはどういう意味?漢字で「突っ慳貪」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、なんとなく分かるものの、良く理解していない文言を耳にしました。 「つっけんどんな店員さんが・・・」 「つっけんどん」。。。 なんとなく、無愛想といった意味かと理解していますが、不安なのでちょっと調べてみました。 調べてみると、なにやら「けんどん(慳貪)」という文言がまず元にあるとのことで、こちらの意味としては、じゃけんする、出し惜しみする、ケチ、といった意味となるようです。 […]

  • 2011-06-15

「なしのつぶて」とはどういう意味?漢字で「梨の礫」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。 「連絡してもナシのツブテで…」 なし、、の、つぶて。。。 なんとなく耳にした事のあるこの「なしのつぶて」との語句ですが、これってどういう意味になるのでしょうか? 意味がハッキリしなかったので、早速調べてみました。 「なしのつぶて」とは漢字で「梨の礫」と記述して、後半の、瓦礫(がれき)の「礫(れき)」などとも使われる […]

  • 2011-04-11

「日日是好日」とはどういう意味?また何と読む?正解は「にちにちこれこうじつ」と読むとの事。

小説を読んでいると馴染みのないワードに目が止まりました。 「日日是好日」 ひびこれコウニチ?? なんとなくことわざ的な、毎日良い日だ、みたいなニュアンスかとは思いますが、ちょっと調べてみました。 「日日是好日」とは、「にちにちこれこうじつ」と、読むそうで、禅語のひとつなのだそうです。意味としては、晴れの日でも雨の日でも風の日でも、己の気分次第で良くも悪くもなるのだから、どんな状況でも今を良い日にし […]

  • 2011-04-05

「ふかん」とはどういう意味?漢字で「俯瞰」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「物事をフカンテキに見ないと…」 「ふかんてき」。。 なんとなく、全体的、といったイメージかとは思いますが、この「フカン」とはそもそもどのような意味になるのでしょうか。 ちょっと気になったので、早速調べてみました。 「ふかん」とは「俯瞰」と書いて、上から全体を見る、と言った意味となるようです。物事の細かな所にとらわれることな […]

  • 2011-03-15

そもそも「未曾有(みぞう)」とはどういう意味?またその語源は?「みぞうゆう」や「みぞゆう」と読むのは間違いです。

以前に大変著名な政治家先生が読み間違えたことでも有名な「未曾有」。 間違って「みぞうゆう」や「みぞゆう」と読まれる方も少なくないようですが、正しくは「みぞう」と読みますので注意が必要ですね。 「未曾有の事件(みぞうのじけん)」「未曾有の大惨事(みぞうのだいさんじ)」などとして使われますが、この「未曾有(みぞう)」とは、そもそもどのような意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみま […]

  • 2011-03-14

「須く」とは何と読む?またどういう意味?正解は「すべからく」と読むとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと読みが分からない語句を目にしました。 「須く対応すべきである」 須く? すく? 須藤(すとう)さんなど、苗字でのイメージがある「須」の文字ですが、これっていったい何と読むのでしょうか? またその意味は?? 早速調べてみました。 「須く」とは「すべからく」と読んで、当然、必要、義務、といった意味で使われるとの事。「須」の文字は、さんづくり、と言われる「彡」の偏と、こう、ペ […]

  • 2010-11-17

「しんがり」とはどういう意味?またその語源は?漢字で「殿」と記述するとの事。

レースの実況などで耳にする事のある「しんがり」との言葉ですが、これって一体どういう意味なのでしょうか? ちょっと調べてみました。 [myadgg] 「しんがり」とは、「最後尾」の意味だそうです。語源としては、戦争などの争いで後退を強いられる際に、一番危険な最後尾を守る部隊のことを「しんがり」といったそうです。 漢字で書くと「殿」の一文字で「しんがり」と読むそうです。 「とのさま」の「殿」で最後尾の […]