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漢字

  • 2018-06-21

そもそも「ねほりはほり」とはどういう意味?漢字で「根掘り葉掘り」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。 「どうでもいい事をネホリハホリ聞かれると…」 「ねこりはほり」。。 しつこく、といった意味合いになるのかとはイメージできますが、そもそもこの「ねほりはほり」とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「ねほりはほり」とは漢字で「根掘り葉掘り」と記述して、樹木の根っこから葉っぱま […]

  • 2018-06-20

「夥しい」とは何と読む?またその意味は?正解は「おびただしい」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない語句が目に止まりました。 「夥しい数の集団が…」 「夥しい」。。。 るい?しい?? まったく読めませんし、意味も分かりません。早速調べてみました。 「夥しい」とは「おびただしい」と読んで、数が多い、盛ん(さかん)、ひどい、激しい、との意味になるとの事。音読みでは「カ」と読まれ、多いとの意味で、夥多(かた)などと使われるとの事。訓読みで […]

  • 2018-06-19

「地ごろ(じごろ)」とはどういう意味?カタカナ英語の「ジゴロ」ではなく鹿児島弁になるとの事。

先日テレビドラマを見ていると、ちょっと気になる語句が目に止まりました。 「偉大な兄 地ごろな弟」 「地ごろ」。。 ジゴロ、と読むのでしょうか?これって働かない男、ヒモの意味のジゴロでしょうか?? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「地ごろ(じごろ)」とはカタカナ英語の「ジゴロ」ではなく、鹿児島弁で、地元のゴロツキ、地元の田舎者、との意味の語句になるとの事。後半の「〇〇ごろ」が、人に対する […]

  • 2018-06-18

「ふぶんりつ」とはどういう意味?漢字で「不文律」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと意味の分からない語句が耳に残りました。 「古くからフブンリツとされている…」 「ふぶんりつ」。。。 どこかで聞いた事があるような無いような。。まったく意味が分からなかったので早速調べてみました。 「ふぶんりつ」とは漢字で「不文律」と記述して、文章になっていない決まり、明文化されていない規則、といった意味になるのだそうです。「不文律(ふぶんりつ)」の最後の「 […]

  • 2018-06-15

「刻苦勉励」とは何と読む?またその意味は?正解は「こっくべんれい」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みの分からない四字熟語を目にしました。 「これまで刻苦勉励してきた…」 「刻苦勉励」。。 前後の内容と漢字のイメージから、苦労してきた、といった意味になるのかとは思いますが、「刻苦勉励」とは何と読むのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「刻苦勉励」とは「こっくべんれい」と読んで、前半の「刻苦(こっく)」とは、大変な苦労、との意味。後半 […]

  • 2018-06-14

「同衾」とは何と読む?またその意味は?正解は「どうきん」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ意味不明な漢字に目が止まりました。 「仲睦まじく同衾する…」 「同衾」。。。 おなじ、、?? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。 「同衾」とは「どうきん」と読んで、一緒の布団で寝る、との意味になり、そのまま男女関係、親密な仲、といった意味になるのだそうです。後半の「衾(キン)」とは、訓読みで、ふすま、と読まれ、今でいう、掛布団の事になるのだそう […]

  • 2018-06-13

「衤(ころもへん)」に「辰」「寸」と書いて「褥」とは何と読む?またその意味は?正解は「しとね」と読むとの事。

読書をしていると、読みの分からない語句に目が止まりました。 「ふわりとした褥に包まれ…」 「褥」。。。 この「衤(ころもへん)」に「辰」「寸」と書いて「褥」とは何と読むのでしょうか? ちょっと気になったので、早速知らべてみました。 「褥」とは「しとね」と読んで、敷物、布団(ふとん)との意味になるのだそうです。また別の漢字で「茵」と記述する場合もあるのだとか。関連して「褥婦(じょくふ)」 […]

  • 2018-06-12

「ひとみごくう」とはどういう意味?漢字で「人身御供」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。 「結果としてヒトミゴクウとなって…」 「ひとみごくう」。。 瞳ヒトミ・悟空ゴクウ?? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。 「ひとみごくう」とは漢字で「人身御供」と記述して、神にささげる人の生贄(いけにえ)、人柱、との意味になるとの事。そこから由来して、事を成す為に犠牲になる人、といったニュアンスでも使 […]