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慣用句

  • 2013-08-02

「凌ぎを削る」とはどういう意味?「凌ぎ」は誤用。正しくは「鎬(しのぎ)を削る」だそうです。

ネットをうろうろしていると、ちょっと気になる語句を目にしました。 「両者凌ぎを削っていると・・・」 「凌ぎを削る」。。 「しのぎをけずる」なのかとは思いますが、これってどういう意味でしたっけ? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「しのぎを削る」の「しのぎ(鎬)」とは、日本刀の刃が盛り上がっている箇所の事で、その部分を削りあうほど激しく斬り合う、といった意味になるとの事で、そこ […]

  • 2013-07-31

「鼻にかける」の意味は?またその語源とは?

小説を読んでいると、ちょっと意味不明な慣用句?が気になりました。 「業績が良いのを鼻にかけ・・・」 「鼻にかける」??? どういった事だったかな。。 理解が足りないので早速調べてみました。[myadgg] まず「鼻にかける(掛ける)」の意味とは、得意がる、自慢する、ひけらかす、傲慢、と言った意味になるのだそうです。また由来としては、今からおおよそ150年前に中国で起こったアヘン戦争の時代に、西洋人 […]

  • 2013-06-13

「蟻の一穴」とはどういう意味?「ありのひとあな」ではなく「ありのいっけつ」と読むらしい。

新聞を読んでいると、ちょっと気になる文言に目が止まりました。 「蟻の一穴とならぬよう・・・」 「ありのひとあな」?? 前後の文章から、些細な事でも油断していると取り返しがつかなくなる、といった意味なのかとは理解できるのですが、この「蟻の一穴」とは本当はどういうことなのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] まず読みなのですが、「蟻の一穴」は、「ありのひとあな」ではなく […]

  • 2013-03-25

「漁夫の利(ぎょふのり)」とはどういう意味?

新聞を読んでいると、見慣れないことわざか慣用句か、を目にしました。 「いま手を出せば漁夫の利となるのは…」 「漁夫の利」? 読み方は「ぎょふのり」かと思いますが、これって一体どういった意味なのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 「漁夫の利」とは古い中国からのいわれで、口を開けてのんびりしていたハマグリをキジが見つけて、食べようとしてクチバシを貝の中に突っ込むとハマグリが口を閉じてし […]

  • 2013-03-04

「ぬれねずみ」とはどういう意味?また何故、なんでネズミなのでしょうか?

雑誌を読んでいると、ちょっと気になる文言を目にしました。 「ゲリラ豪雨ですっかりぬれねずみ。」 「ぬれねずみ」・・・ なんとなく「びしょ濡れ」という事かとは思うのですが、これって何でネズミなのでしょうか?ネコとかイヌではダメなのでしょうか。 気になったので調べてみました。[myadgg] 「ぬれねずみ(濡れ鼠)」とはやはり、びしょ濡れ、との意味で、なぜネズミかという事にはあまり明確な情報を探せなか […]