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慣用句

  • 2014-03-10

「下駄の雪」とはどういう意味?踏まれても踏まれても付いてくる、といった意味なのだそうです。

新聞を読んでいると、ちょっと気になる文言が目にはいりました。 「下駄の雪にはならない覚悟…」 「ゲタの雪にはならない」? パッと見て時間がなかったので、詳しく読めませんでした。 その後気になって仕方なかったので改めて調べてみました。[myadgg] 調べてみると、踏まれても踏まれても付いていく様を、ゲタに挟まった雪に例えて表現しているとの事でした。「踏まれてもついてゆきます下駄の雪」という都都逸( […]

  • 2014-03-05

「がんじがらめ」とは漢字でどうに書く?またその語源は?「雁字搦め」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、なんとなく引っかかる文言を耳にしました。 「もうガンジガラメにされてる感じで…」 「がんじがらめ」。。 縛り付けられてどうにもならない状態、といった意味で記憶しているのですが、コレって漢字ではどのように書くのでしょうか?またその語源とは? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「がんじがらめ」とは「雁字搦め」と記述して、意味としては認識していた通り、しっかり […]

  • 2014-02-25

「画龍点睛を欠く」とはなんと読む?またその意味は?「がりょうてんせいをかく」と読むのだそうです。

雑誌を読んでいると、ちょっと難しい文言に目が止まりました。 「全体では画竜点睛を欠く仕上がり…」 「画竜点睛を欠く」?? まったく意味が分かりません。 早速調べてみました。[myadgg] 「画竜点睛を欠く」とは「がりょうてんせいをかく」と読むことわざで、意味としては肝心なところが抜けている、といった意味になるのだそうです。「がりゅう」ではなく「がりょう」と読ませるのですね。 古い中国の逸話に由来 […]

  • 2014-02-21

「無茶苦茶(むちゃくちゃ)」はなぜ「無いお茶、苦いお茶」と書く?語源・由来は?

雑誌を読んでいるとふとした四字熟語に目が止まりました。 「ストーリーが無茶苦茶な上に…」 「むちゃくちゃ」。。 なんで「無いお茶、苦いお茶」と書くのだろうか。。 ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 一説には、客が来ているのにお茶も出さない、または苦いお茶を出す、といった意味で、常識外れな事を表わしているとの説があるようですが、結論から言うとこの「無茶苦茶」とは当て字になるの […]

  • 2014-02-14

「嘘も方便(うそもほうべん)」と言いますが、「方便(ほうべん)」とはどういう意味?本来は仏教用語なのだそうです。

ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。 「正直過ぎても問題あるから、まあ嘘も方便で・・・」 「嘘も方便」。 「ウソもホウベン」。。 「ほうべん」。。 嘘もつきようで良い事になる、といった意味になるのはもちろん理解していますが、この「方便(ホウベン)」とは一体どういった意味なのでしょうか。 ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「方便」とは元来、仏教用語で「悟り […]