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ことわざ

  • 2014-02-20

「立ち往生(たちおうじょう)」とはどういう意味?また語源とは?本当は「弁慶(べんけい)の立ち往生」と言うとの事。

先週末の記録的な降雪で、関東甲信越地方では大変な状態になりましたね。 災害レベルの降雪で、停電や孤立、建物の倒壊など、過去に経験のないものでした。 各地で車が立ち往生して、3日間も閉じ込められた方もいたのだとか。 ん、、「立ち往生」。。 その場で動けなくなってしまう、といった意味はもちろん分かりますが、この「往生(おうじょう)」って、「往生際(おうじょうぎわ)」とか、「大往生(だいおうじょう)」と […]

  • 2014-02-19

「他山の石」とはなんと読む?またその意味は?「たざんのいし」と読むことわざとの事。

小説を読んでいると、読みの分からない文言が目にとまりました。 「いかなる場合でも他山の石とすべく…」 「他山の石」?? 「ほかやまのいし」?? 初めて見る文言です。 早速調べてみました。[myadgg] 「他山の石」とは「たざんのいし」と読み、ことわざの類らしく、意味としては、隣の山から出た価値のない石、といった意味になるとの事で、転じて、他人の愚かな行動などを悪い例として自分を磨く、人の振り見て […]

  • 2014-02-14

「嘘も方便(うそもほうべん)」と言いますが、「方便(ほうべん)」とはどういう意味?本来は仏教用語なのだそうです。

ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。 「正直過ぎても問題あるから、まあ嘘も方便で・・・」 「嘘も方便」。 「ウソもホウベン」。。 「ほうべん」。。 嘘もつきようで良い事になる、といった意味になるのはもちろん理解していますが、この「方便(ホウベン)」とは一体どういった意味なのでしょうか。 ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「方便」とは元来、仏教用語で「悟り […]

  • 2014-01-27

「一笑に付す」とはどういう意味?馬鹿にして相手にしない、といった意味なのだそうです。

雑誌を読んでいるとちょっと難しい語句を目にしました。 「ともなれば一生に付すのは…」 「一笑に付す」? 「いっしょうにつきす」?? ちょっと意味が分からないので早速調べてみました。[myadgg] 「一笑に付す」とは「いっしょうにふす」と読み、馬鹿にして相手にしない、笑って問題にしない、といった意味になるのだそうです。 イメージとしてはなんとも嫌な感じですが、馬鹿にして笑っている感じですね。前後の […]

  • 2014-01-09

「尾羽打ち枯らした姿」とはなんと読む?またどういう意味?

新聞を読んでいるとちょっと難しい文言を目にしました。 「尾羽打ち枯らした姿で…」 「尾羽打ち枯らす」?? 「オハウチカラス」?? 意味としてはなんとなく落ちぶれているようなイメージを想像できるのですが、なんと読むのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 意味としてはイメージしていた通り、落ちぶれてみすぼらしくなる様を表現しているとの事。読みも「おはうちからす」で良いよ […]