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語源

  • 2012-02-21

「きてれつ(キテレツ)」とはどういう意味?またその語源は?漢字で「奇天烈」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になる語句がありました。 「とてもキテレツな話で…」 「きてれつ」と聞くと、ドラえもんでお馴染みの藤子不二雄さんの人気アニメ「キテレツ大百科」を思い出しますが、よくよく考えるとどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。 [myadgg] 「きてれつ」とは漢字で「奇天烈」と記述して、「奇妙(きみょう)」と合わせて「奇 […]

  • 2012-02-08

「さもしい」とはどういう意味?「沙門(さもん)」なる語句に由来しているとの事。

新聞を読んでいるとちょっと見慣れない言いまわしに目が止まりました。 「大変さもしいと言える…」 「さもしい」?? 前後の文章からなんとなく「みっともない」といった意味なのかとは想像できるのですが、理解が足りませんので早速調べてみました。 [myadgg] 「さもしい」とは、あさましい、いやしい、見苦しい、みずぼらしい、といった意味なのだそうです。特に漢字での記述はないようです。おおよそイメージして […]

  • 2011-12-20

「シニカル」とはどういう意味?英語で「cynical」と記述するとの事。

小説を読んでいるとちょっと意味のハッキリしないカタカナ英語に遭遇しました。 「そのシニカルな微笑みに…」 シニカル?? ちょっと意味が分からなかったので、早速調べてみました。 「シニカル」とは、英語で「cynical」と記述して、皮肉な態度、冷笑的、と言った意味なのだそうです。皮肉を言う人、すねた者、といった意味の「cynic(シニック)」なる語句から派生した英語で、こちらはそもそも、 […]

  • 2011-12-13

「モラトリアム」とはどういう意味?英語で「moratorium」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。 「モナトリアムな若者たちが…」 モナトリアム?モラトリアム?? そういえば椎名林檎(しいなりんご)さんのアルバムで「無罪モラトリアム」というのがありましたが。 早速調べてみました。[myadgg] 「モラトリアム」とは英語で「moratorium」と記述して、災害時などに緊急で施行される支払いなどの猶予期間、核実験や発電所などの […]

  • 2011-10-21

「羊頭狗肉」とは何と読む?またその意味は?正解は「ようとうくにく」と読むとの事。

新聞を読んでいると見慣れない文言に目が止まりました。 「羊頭狗肉の政治は…」 「羊頭狗肉」?? 全く意味がチンプンカンプンです。これって何と読むのでしょうか? 早速調べてみました。 「羊頭狗肉」とは「ようとうくにく」と読む四字熟語だそうで、意味としては「見た目と実力が伴わない」「見かけ倒し」と言った意味になるとの事。ヒツジの頭を掲げて、さもヒツジの肉を売っているように見せかけてはいるものの、実は「 […]

  • 2011-10-07

「イノセント」とはどういう意味?英語で「innocent」と記述するとの事。

「イノセント・ラブ」や「イノセント・ワールド」などと使われる、イノセント、とのカタカナ英語ですが、そもそもこれって一体どういう意味なのでしょうか? ふと気になりましたので調べてみました。 [myadgg] 「イノセント」とは英語で「innocent」と記述して、無垢、無邪気、純粋、などといった意味になるとの事でした。つまりは、「純粋な愛」、「無垢な世界」といった意味になるのですね。 なるほど!もう […]

  • 2011-09-27

「センチメンタルジャーニー」とはどういう意味?英語で「sentimental journey」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。 「それってまさにセンチメンタルジャーニーだねー…」 センチメンタルジャーニー。。。 松本伊代さんが歌っていた楽曲にもあるかと思う、この「センチメンタル・ジャーニー」ですが、そもそもどういう意味なのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「センチメンタル・ジャーニー」とは「Sentiment […]

  • 2011-09-14

「肉薄」とは何と読む?またどういう意味?正解は「にくはく」と読むとの事。

新聞を読んでいると、またひとつ読みのはっきりしない語句がありました。 「肉薄する場面も…」 肉薄。。。 にくうす?? なんとなくどこかで見た事がある漢字ですが、この「肉薄」とは何と読むのでしょうか?またその意味は? ちょっと気になったので、早速調べてみました。 「肉薄」とは「にくはく」と読んで、「肉迫」とも記述するとの事。そもそも、身をもって敵陣に迫っていく様を表していたのだそうです。 […]