先日、仕事中での会話にて、ちょっと意味の分からないカタカナ英語を耳にしました。
「じゃあ例の案件はペンディングで、」
「ペンディング」??
会話の流れから、ボツ、もしくは、保留、といったニュアンスなのかとは予想しましたが、その場では聞けませんでしたので、家に戻ってから早速調べてみました。[myadgg]
「ペンディング」とは英語で「pending」と記述して、本来の意味としては「未定」「保留」「先送り」とのこと。業界によって多少ニュアンスが異なるものの、日本にビジネス英語として伝わってきた時点で、宙に浮いている状態、といった意味を持っていたとの事。おおよそ一般的には「保留」の意味が強いが、すぐに答えが出る場合にはあまり使わず、見送り、却下、といったニュアンスを強く含んだ言い回しなのだとか。
なるほど。限りなくボツに近い保留、といったニュアンスでしょうか。
白黒はっきりいう事が苦手で、微妙なニュアンスが好きな日本人が使い易い表現なのでしょうね。
自分も提出する企画の多くはペンディングですね。たまーにあたるのが気持ちいいですが。
#yaoyolog