読書をしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「更新ユーティリティの…」
「ユーティリティ」。。。
パソコンの専門用語?ソフトなどに関連した語句のイメージがあるのですが、そもそもこの「ユーティリティ」とは、どういった意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ユーティリティ」とは英語で「Utility」と記述して、ラテン語で、役に立つ、といった意味の語句を語源とする語句で、実用的、役に立つ、有益(ゆうえき)といった意味のほか、ガス・電気・水道などの公共事業、といった意味でも使われるのだそうです。
IT関連、パソコン関連で使われる場合は、ユーティリティ・ソフトウェア、との意味で、パソコンのOS上で、機能を補助する各種ツール、ソフトウェアの事を指すのだそうです。また建築の世界でも使われる語句で、家事室、洗濯機や乾燥機を置く部屋、作業スペースを意味しているのだそうです。
なるほど。役に立つ、有用、効用、などといった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。