ラジオを聞いていると、ちょっと気にあるカタカナ英語が耳に残りました。
「彼のファンキーが本当にファンキーになって…」
最近話題の不倫問題について話してましたが、そもそもこの「ファンキー」ってどういう意味になるのでしょうか。
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「ファンキー」とは英語で「funky」と記述して、本来は、臆病な、おじけずく、憂鬱、といった意味だったのだそうです。やがて、黒人ミュージシャンの奏でる独特のリズムや音階の事を「ファンク」「ファンキー」と、彼らの体臭になぞらえて言われるようになり、そこから転じて、かっこいい、と言う意味と、臭い、といった相反する意味になっていたのだそうです。
音楽やファッションで「ファンキー」と言われる場合は、黒人っぽくてカッコいい、といったイメージで、匂いや食べ物の味で使われる場合は、臭い、まずい、独特な匂い、といった意味になるのだそうです。
なるほど、そもそもスラング的な言葉だったのですね。
悪い意味でなく「黒人クサくて良い」といった意味だったとは知りませんでした。
またひとつ勉強になりました。