最近いたるところで耳にしますね。ドローン。
中学生だか高校生だかが、パレードだかお祭りだか撮影中に落下させてお巡りさんに怒られただか捕まっただか。
そもそもこの「ドローン」ってどういう意味なのでしょうか?
昭和な方は「ドローンしちゃう」なんてついつい言ってしまいそうですが、忍者が「ドロン」するとは違いますよね。
ちょっと気になったので改めて知らべてみました。
「ドローン」とは英語で「drone」と記述して、雄のミツバチ、また、怠けもの、といった意味で使われていたのだそうです。なんでもその昔、ミツバチのオスは一日中巣の中にいてまったく働かない、今でいうニート、居候(いそうろう)、と言われていたのだそうです。後に間違いだと分かるようですが、役立たず呼ばわりされたオスのミツバチからすればいい迷惑でしたね。
その後、リモートコントロールで飛ぶ無人機の事も「ドローン」と呼ばれるようになったのだそうで、ミツバチがブンブンと飛び回る羽音に例えてそのように言われるようになったのだとか。
なるほど、調べてみると色々なストーリーがあって生まれた文言なのですね。
またひとつ勉強になりました。