ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「優秀なカロッツエリアで…」
かろっつぇりあ。。。???
車用のAV機器などのメーカー名で聞き馴染みのある語句ですが、この「カロッツェリア」とはそもそもどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
そもそも「カロッツェリア」とはアルファベットで「carrozzeria」と記述して、イタリア語で、自動車をデザインし生産販売するメーカー、または、車の修理屋さん、板金屋さんといった意味になるのだそうです。もともとは高級な馬車、またはその馬車を作る工房、といったイタリア語で、その後自動車の分野でも使われるようになったのだそうです。
なるほど。高級馬車、との意味から転じて、自動車のデザイナー、販売業者、板金工場と、車両に関連した語句に変化していったのですね。
またひとつ勉強になりました。