先日、ライブビデオを見ていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「今日は時間がないので エムシー は控えますが…」
えむしー。。。
多分アルファベットで書くのかと思いますが、そもそもこの楽曲間の間で話す「エムシー」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。
そもそも今回の「エムシー」とは、アルファベットで「MC」と記述して、「マイク・コメント(mike comment)」と呼ばれる曲と曲の間でするコメント、といった意味の和製英語になるのだそうです。関連して調べてみると、テレビの司会者などを「MC(エムシー)」とする場合は、「master of ceremonies(マスター・オブ・セレモニー)」との意味になるとの事。さらに、ヒップホップなどの世界でラッパーなどを「MC(エムシー)」と呼ぶ場合も、盛り上げ役、パーティーの進行役、司会者、との意味で使われはじめ、その後「microphone controller(マイクロフォン・コントローラー)」や「move the crowd(ムーヴ・ザ・クラウド)」などとの略語として意味を後付けされていくケースもあったのだとか。
なるほど!司会者のMC(エムシー)とは違う、マイクコメントとの和製英語になるのですね。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。