ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「社会のアンチテーゼとして…」
この「アンチテーゼ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「Antithese(アンチテーゼ)」= 対立する論理、反対の意見
そもそも「アンチテーゼ」とはドイツ語で「Antithese」と記述して、反対意見、との意味になるのだそうです。主張、論題(ろんだい)、などとの意味の「these(テーゼ)」に、反、反対、などとの意味の「Anti」を付けて「Antithese(アンチテーゼ)」として、対立する論理、反対の意見、などといった意味になるのだそうです。
なるほど。反対の意見、反対の主張、といった意味になるのですね。
人生日々勉強です。またひとつ勉強になりました。