ラジオを聞いているとまたひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「辻々で見られるドウソジンが…」
どうそじん。。。
道路の各所、交差点などに置かれている石仏の「どうそじん」になるかと思いますが、そもそもこの「どうそじん」とは、どういう役割のものになるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「どうそじん」とは漢字で「道祖神」と記述して、そもそも村の守り神、子孫繁栄、家内安全、などを願う守り神としておかれるようになり、現在では、交通安全、旅の守り神、などとしても信仰されているのだとか。神仏習合で、お地蔵さんと同化したり、様々な神の象徴とされ、親しまれている地域もあるのだとか。
なるほど。「道(みち)」の「祖(そ)」の「神(かみ)」と書いて「道祖神(どうそじん)」で、道の神様、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。