ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。
「小学校からソロバンをやってて…」
「そろばん」。。
そもそもこの「ソロバン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「そろばん」とは漢字で「算盤」と記述するとの事。古い漢字の読み方である唐音でこの「算盤」を発音すると、「ソワンパン」と読まれるのだとか。そこから転じて「ソロバン」と読まれるようになったのが有力な説になるとの事でした。
他にも漢字で「十露盤」「曾呂盤」「三羅盤」などと記述されていた事もあるようですが、いずれも当て字になる模様でした。
なるほど、そういったルーツがあったのですね。
またひとつ勉強になりました。