ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「思い出がソウマトウのように…」
そうまとう。。
耳馴染みのある語句で、一瞬で次々に色々な思い出を思い浮かべる、といった意味になるのかと思いますが、そもそもこの「そうまとう」とは、どういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「そうまとう」とは漢字で「走馬灯」または「走馬燈」と記述して、別名「回り灯篭(まわりどうろう)」とも言われる物で、影絵が回りながら映るように細工された灯篭(とうろう)になるのだそうです。ウマの影絵が好まれ、多くあったとの事で、馬が走る灯篭、との事で、走馬灯(そうまとう)とされた模様です。
なるほど。影絵がクルクル回るように、色々なシーンを思い出す、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。