ふとした会話中に、またひとつちょっと気になる語句を耳にしました。
「本当にいつもスイマセン。」
すいません。。。
感謝しているしていたり、あやまる時に使うこの「すいません」との語句ですが、そもそもどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
そもそも「すいません」は、正しくは「すみません」が元で、「済む」または「澄む」に由来している語句で、前半の「済む」は、事が済む、終わる、といった意味になり、「澄む」は、濁りが無くなる、透き通る、といった意味で、気持ちが晴れる、といった意味になるとの事。コレを「澄みません」と否定して、気持ちが澄まない、気持ちがおさまらない、との意味で使われるようになり、謝罪の意味で、すみません、と使われるようになったのだとか。
なるほど。私の心がモヤモヤで澄みません、ゴメンナサイ、といったイメージになるのですね。
本当に日々毎日が勉強です。またひとつ勉強になりました。