そもそも「じりひん」とはどういう意味?またその語源は?漢字とカタカナで「ジリ貧」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。

「ココにすがってもジリヒンになるだけで…」

じりひん。。。

なんとなく、先細りになる、といった意味になるのかとは理解しておりますが、そもそもこの「ジリヒン」とはどういった意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「じりひん」とは漢字とカタカナで「ジリ貧」と記述して、ジリジリと貧乏になる、との意味で、少しづつ悪い状態になっていく、といったイメージになる模様でした。1900年代の初め、日本が不景気になっていた時代に生まれた語句になるとの事。株式市場など金融の世界でも使われる語句で、ジリ貧(じりひん)を元にして、ジリ高(じりだか)、ジリ安(じりやす)、などと使われるとの事。

なるほど。擬音の「ジリジリ」=「少しづつ」との意味で、ジリジリ貧乏、との意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日がお勉強で御座います。