ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「カンテンを使って…」
食品の「かんてん」の事だと思いますが、そもそもこの「カンテン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
そもそも「かんてん」とは漢字で「寒天」と記述して、天草(テングサ)などの海藻類から抽出した粘液を固めたもので、トコロテンの原料でもあるとの事。冬の空、寒々とした空、といった意味でもあり、真冬の厳冬期に製造されるところからそのような名称になったとの由来を目にしました。
なるほど。冬の寒い時に作るので寒天(かんてん)なのですね。
またひとつ勉強になりました。