ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。
「ポイントはかんすいの分量で…」
「カンスイ」。。。
ラーメンの製麺に関しての話題で、ラーメンなどの中華めんに入っている、という事で聞いた事のあるこの「かんすい」ですが、これっていったいどういうものになるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「かんすい」とは漢字で「鹹水」「乾水」などと記述され、簡単に言うと、塩分を含んだ水、海水などの塩水、との意味になるのだそうです。その昔、モンゴルで塩湖の水で麺を作った事で発見された製法との事で、もともとは自然の塩水から作られていたのだそうです。現在では人工的に生成されたかん水で作られているとの事で、主成分としては、塩化ナトリウム(塩)、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)、炭酸カリウム、リン酸塩などで構成されるのだそうです。
なるほど、豆腐を作る際のにがりのような役割になるみたいですね。
そもそも塩湖の水だったとは知りませんでした。またひとつ勉強になりました。