ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「メタバースとNFTを活用した…」
えぬ、えふ、てぃ。。??
この「NFT」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「NFT」とは英語で「Non-Fungible Token」と記述する語句の略語になるとの事で、「Fungible(ファンジブル)」とは、交換可能な、代替可能、などとの意味で「Non-(ノン)」を付けて「Non-Fungible(ノン・ファンジブル)」として、交換できない、代替不可、といった意味になる模様。印、証拠、記念品、引換券、などとの意味の「token(トークン)」と合わせて「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)」として、代替不可能な証拠、といった意味になる模様でした。
お金のように誰でも使える、というような物でなく、転売不可のチケットや、電子絵画、ゲームの世界などで使われている電子技術になるのだそうです。ブロックチェーン技術の進歩によって実現できた技術で、チケットの転売や偽物防止等、多大な効果があるのだとか。
なるほど。金融関連の専門用語かと思いきや、IT関連の専門用語だったのですね。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。