先日、とあるセミナーに参加しました。
講師の方が「今日は高橋メソッドでやります。」と。
やたらに大きな文字が特徴的でした。
普通のプレゼンは、統計のグラフなど、比較的細かな資料を使いがちですが、この高橋メソッドはその対極で、細かな説明は画面では無し。全て大きめの文字で一言二言といった内容でした。
じゃあ内容が薄いかといえばそうでもなく、逆にインパクトのある内容で印象深かったです。
元々は日本Rubyの会の高橋征義さんという方が、たまたまパワーポイントなどのプレゼンツールを持ち合わせてなく、HTMLに大きな文字、という事で行ったことに由来。
ちなみにメソッド(method)とは、方法、手法、順序、などといった意味だそうです。
なお、答えを全て見せずに、一文字見せて隠しつつ紹介する方法を、「もんたメソッド」というようです。
#yaoyolog