「鉄腸」とはどういう意味?また何と読む?正解は「てっちょう」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない文言に目が止まりました。

「鉄腸の意志の元…」
「鉄腸」。。

前後の話の内容から、なんとなく硬い意志、といった意味なのかとは理解できるのですが、これって何と読むのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「鉄腸」とは「てっちょう」と読んで、鉄の心、固い意志、といった意味になるとの事。後半の「腸(ちょう)」は、内臓(ないぞう)、はらわた、大腸、小腸、との意味のほかに、心や根性、との意味で使われるケースもあるのだとか。今回の場合は、鉄の腸、として、鉄の心、固い意志、との意味で使われていた模様でした。

なるほど。心を表す比喩になったのですね。
またひとつ勉強になりました。