読書をしていると、またひとつ読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「眼下に聳える…」
聳える。。。
この「聳える」とはなんと読むのでしょうか?またその意味は??
まったくわからなかったので、早速調べてみました。
「従う(したがう)」の「従」に「耳」と書いて「聳」とする文字は「そびえる」と読むのだそうです。音読みでは「ショウ」、訓読みでは、そびえる、のほか、おそれる、すすめる、つつしむ、などと読まれ、そびえ立つ、恐れおののく、つつしむ、などといった意味になるのだとか。
なるほど。高い場所から眺めた風景を表現していたのかと納得しました。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。