雑誌を読んでいると、またひとつちょっと気になる漢字を目にしました。
「様々な専門用語や符牒が使われ…」
符牒。。。???
この「符牒」とは何と読むのでしょうか?
またその意味は??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「符牒」とは「ふちょう」と読んで、商品に付ける値札、または、隠語、仲間のみで使う合言葉、しるし、記号、などといった意味になるのだそうです。
「竹(たけかんむり)」に「付」と記述する、「符(フ)」の文字は、訓読みでは「わりふ」と読んで、しるし、証拠、おふだ、などとの意味。続く「片」に「世」「木」と記述する「牒」の文字は、訓読みでは「ふだ」と読んで、札(ふだ)、記録、帳簿、訴状、公文書、などといった意味になるのだそうです。
なるほど。今回の場合は、仲間同士の隠語、合言葉、といった意味になるのかと理解しました。
人生毎日が勉強の日々であります。またひとつ勉強になりました。