昨日の「李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」に関連して、またひとつちょっと気になることわざを目にしました。
「瓜田に履を納れず」
まったく意味が分かりません。早速知らべてみました。
「瓜田に履を納れず」とは「かでんにくつをいれず」と読んで、意味としては、昨日の「李下に冠を正さず」と同様に、誤解されるような事はすべきでない、といった意味で、始めの「瓜」とは「ウリ」の事で、ウリの畑で靴を履きなおしていると盗んでいるものかと疑われてしまうのですべきでない、といったニュアンスになるのだそうです。
なるほど、こちらも同じ意味で、スモモの下からウリの畑に変わった謂れだったのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。