読書をしているとまたひとつ、読みの分からない漢字を目にしました。
「反撃の狼煙を上げた…」
狼煙。。。??
ろう、、えん。。??
この「狼(オオカミ)」に「煙(けむり)」と記述する「狼煙」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「狼煙」とは「のろし」と読んで、火や煙で遠くの人に合図を送るノロシの事だった模様でした。なぜ「狼(オオカミ)」に「煙(けむり)」と記述するのか調べてみると、中国の古い時代に由来した逸話で、オオカミのフンを混ぜて火を焚くと煙がまっすぐ上がる、との言い伝えがあり、この逸話から「狼煙」と記述するようになったのだとか。また別の漢字で「狼烟」「烽火」とも記述するのだそうです。
なるほど!山の上で「ノロシ」をあげて味方に合図を送る、といった意味だったのかと理解出来ました。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。人生毎日が勉強ですね。