読書をしていると、またひとつちょっと読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「狸穴付近に…」
タヌキ、あな??
そのまま「たぬきあな」と読むのでしょうか?またこの意味は??
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「狸穴」とは「まみあな」と読んで、東京の麻布にある地名になるのだそうです。東京のほかに、茨城県内にも同名の地名がある模様で、その名のとおり、タヌキの穴、タヌキの巣があったとの事に由来しているのだとか。その昔、アナグマの事を「マミ」と呼んでいた模様で、これらがタヌキと混同して言われるようになった名称になるのかと、ひとり理解しました。
なるほど。今回の場合は、麻布にある街の名前を言っていた模様でした。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。