読書をしていると、またひとつ読みの分からない漢字に目が止まりました。
「一人暮らしの無聊に…」
無聊。。。???
この「無聊」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
まったく分からなかったので、早速調べてみました。
「無聊」とは「ぶりょう」と読んで、退屈、気分が晴れず楽しくない、といった意味になるのだそうです。
「無聊(ぶりょう)」の後半、「耳(みみへん)」に「卯」と記述する「聊」の文字は、音読みでは「リョウ」。訓読みでは、いささか、たよる、たのしむ、などと読んで、耳鳴りがする、頼りにする、楽しむ、などとの意味になるのだそうです。
なるほど。楽しくない、退屈、との意味だったのですね。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。