読書をしていると、またひとつ読みの分からない語句に目が止まりました。
「突然の永訣となり…」
「永訣」。。
エイ、、??コレって何と読むのでしょうか?またその意味は?
ちょっとはっきりしなかったので早速調べてみました。
「永訣」とは「えいけつ」と読んで、永遠の別れ、死別、といった意味になるとの事。永遠(えいえん)の永に、後半の「訣(ケツ)」は、訓読みでは、おくぎ、わかれる、と読み、別れる、離れ離れになる、との意味のほか、おくぎ = 奥の手、奥義(おうぎ)との意味でもあるとの事。
なるほど。「訣別(けつべつ)」などとも使われる、別れを意味する「訣(ケツ)」となるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。