「氵(さんずい)」に「間」と記述する「澗」とは何と読む?またその意味は?正解は「かん」と読むとの事。

雑誌を読んでいると、またひとつ読みのハッキリしない漢字を目にしました。

「深い渓澗が広がり…」

渓澗。。。???

ケイ、、じゅん。。???

この「渓澗」の後半、「氵(さんずい)」に「間」と記述する「澗」とは何と読むのでしょうか?

ハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「氵(さんずい)」に「間」と記述する「澗」とは、音読みでは「カン」または「ケン」。訓読みでは、たに、たにみず、などと読んで、谷、谷川、などとの意味になるのだそうです。今回目にした「渓澗」は「けいかん」と読んで、谷川、との意味になる模様でした。

なるほど。「けいかん」と聞くと、眺めの良い風景を意味する「景観」を思い出しますが、「渓澗」と記述して谷川との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。