読書をしていると、またひとつちょっと意味の分からない漢字がありました。
「毫も疑わない…」
毫も疑わない。。
毫も??うたがわない。。
この「高」の下部分の「口」が「毛」になった「毫」とはなんと読むのでしょうか?またその意味は??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「毫も疑わない」の「毫も」とは「ごうも」と読んで、少しも、わずかも、などとの意味になるとの事。この「毫(ゴウ)」との文字は、訓読みでは、すこし、わずか、ふで、ほそげ、と読んで、細い毛、筆、わずか、ほんの少し、などとの意味になるのだそうです。
なるほど。少しも疑わない、との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。