「機略縦横」とは何と読む?またどういう意味?正解は「きりゃくじゅうおう」と読むとの事。

雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと気になる語句を目にしました。

「機略縦横の戦いぶりで…」

機略縦横。。。??

なんとなく縦横に走り回る、といった意味になるのかと思いましたが、この「機略縦横」とはどういう意味になるのでしょうか?また何と読むのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「機略縦横」とは「きりゃくじゅうおう」と読んで、計画した作戦を思いのまま臨機応変に対応し事を進める、といった意味になるのだそうです。前半の「機略(きりゃく)」とは、状況にあった優れた計画。後半の「縦横(じゅうおう)」とは、そのまま縦(たて)と、横(よこ)との意味で、転じて、思い通りに行える、といった意味になるのだそうです。

なるほど。優れた計画を臨機応変に対処し進める、といったイメージになるのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。本当に人生日々勉強ですね。