「横説竪説」とは何と読む?またその意味は?正解は「おうせつじゅせつ」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みの分からない四字熟語を目にしました。

「横説竪説」

この「横説竪説」とはどういう意味になるのでしょうか?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「横説竪説(おうせつじゅせつ)」= 自由に論議する、様々な観点から弁舌をふるう

「横説竪説」とは「おうせつじゅせつ」と読んで、縦横に説き述べる、といった意味になり、自由に論議する、様々な観点から弁舌をふるう、といった意味になるのだそうです。「臣」に「又」、「立」と記述する「竪(じゅ)」の文字は、音読みで「ジュ」、訓読みでは、たて、たつ、こども、こもの、などと読んで、縦横の縦、子供、小役人、などとの意味になるのだそうで、今回は、縦(たて)との意味になる模様でした。

なるほど!横の説とカタい説、かと思いましたが、かたいは「堅」で下が「土」、今回の「竪(じゅ)」は「立」なのですね!
またひとつ勉強になりました。本当に毎日が勉強です。