読書をしていると、またひとつ読みのハッキリ分からない語句に目が止まりました。
「若者の横溢する…」
横溢。。。
まったく意味が分かりません。早速調べてみました。
「横溢」とは「おういつ」と読んで、あふれ出る程盛んな様子、いっぱいにみなぎる、などとの意味になるのだそうです。「横溢(おういつ)」の後半、「氵(さんずい)」に「益」と記述する「溢(いつ)」の文字は、訓読みでは、あふれる、こぼれる、おごる、みちる、などと読まれ、満ち溢れる、程度が過ぎる、などとの意味になるとの事。
なるほど。若者のあふれ出る活気、といった意味で使われていたのかと納得しました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。