新聞を読んでいるとちょっと読みの分からない語句が目に止まりました。
「無駄な杞憂を…」
杞憂??まったくわかりません。早速調べてみました。[myadgg]
「杞憂」とは「きゆう」と読み、取り越し苦労、無駄な心配、といった意味になるとの事。前半の「杞(き)」とはその昔中国にあった国の名前で、後半の「憂(ゆう)」とは、「憂い(うれい)」「憂える(うれえる)」とも読み、心配する、悩む、と言った意味になるのだそうです。
なるほど、無駄な心配はするな、との意味で使われていた模様です。それにしても、「優しい」の右半分の「憂(ゆう)」が、心配する、といった意味だったとは知りませんでした。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。
人生毎日が勉強ですね。