「朔日」とは何と読む?またその意味は?正解は「ついたち」と読むとの事。

ネットニュースをチェックしていると、またひとつ読みの分からない漢字を目にしました。

「赤福の朔日餅…」

お伊勢参りで有名なあのお店の商品の名称かと思いますが、「朔日餅」の「朔日」とは何と読むのでしょうか?
まったく分からなかったので早速調べてみました。

「朔日」とは「ついたち」と読んで、月の初めの日を意味する、いわゆる「一日(ついたち)」の事になるとの事。「屰」に「月」と記述する「朔」の文字は、音読みでは「サク」。訓読みでは、きた、または、ついたち、と読んで、北の方角、月の初めの日、との意味になるのだそうです。

なるほど。詩人の「萩原朔太郎」の「朔(サク)」で、ついたち、との意味でもあるのですね。
またひとつ勉強になりました。