「月」ふたつに「鳥」と書いて「鵬」とは何と読む?またその意味は?正解は「おおとり」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと意味のハッキリしない漢字に目が止まりました。

「天から鵬が飛来する…」

鵬。。。

「月」ふたつに「鳥」。。

前後の内容から、大きな鳥、といったイメージになるのかとは思いますが、この「鵬」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「月」ふたつに「鳥」と書いて「鵬」とは「おおとり」と読んで、伝説上の大きな鳥との意味になるとの事で、そこに由来して、とても優れているもの、といった意味にもなるとの事。おおとり、または、ホウ、とも読まれ、「鵬」=「鳳」と別の漢字でも記述され、中国の故事に由来する伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」にもつながる模様でした。

なるほど。伝説の大きな鳥、優れているもの、との意味になるのですね。どこかで見かけた漢字だと思ったら、横綱の「白鵬(はくほう)」の「鵬(ほう)」でしたね。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。人生日々勉強の毎日で御座います。