「扌(てへん)」に「少」と記述する「抄う」とは何と読む?またその意味は?正解は「すくう」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みのハッキリしない語句を目にしました。

「表面上を抄うのではなく…」

抄う。。。???

この「扌(てへん)」に「少」と記述する「抄う」とは何と読むのでしょうか?

ハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「扌(てへん)」に「少」と記述する「抄う」とは「すくう」と読んで、手で水をすくう、と使われる時の「すくう」になるとの事。「抄」の文字は、音読みでは「ショウ」または「ソウ」などと読んで、訓読みでは、すくう、のほか、すく、かすめる、うつす、などと読んで、かすめ取る、すくい取る、書き写す、などといった意味になるのだそうです。
また別の漢字で「掬う」と記述する場合もあるのだとか。

なるほど。手偏の「手」で、少しすくう、といったイメージになるのですね。
またひとつ勉強になりました。