読書をしていると、ちょっと読みの分からない語句に目が止まりました。
「自らの怯懦を恥じて…」
「怯懦」。。
まったく意味が分かりません。。
早速調べてみました。
「怯懦」とは「きょうだ」と読んで、意気地なし、臆病、弱気、といった意味になるとの事。前半の「怯(きょう)」は、怯える(怯える)との意味。後半の「懦(だ)」は、「ジュ」と読むこともあり、また、懦い(よわい/弱い)との意味でもあるとの事。これらを合わせて、臆病で弱気なさま、といった意味になる模様です。
なるほど、怯懦(きょうだ)とは初めて知りました。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。