読書をしていると、またひとつ読みの不明な漢字に目が止まりました。
「事を怠ると…」
怠る。。。
どこかで見た事のある漢字ですが、この「台(ダイ)」に「心」と書く「怠」って、何と読むんでしたっけ??
ハッキリしなかったので早速調べてみました。
「台(ダイ)」に「心」と書いて「怠(る)」とは「おこたる」と読んで、音読みでは、怠慢(たいまん)、倦怠感(けんたいかん)、などと使われるとおり「タイ」と読み、訓読みでは、おこたる、なまける、などと読まれ、気持ちが緩む、怠ける(なまける)、怠る(おこたる)、との意味になるとの事。
なるほど、そうでした。事を怠る(おこたる)、として、ズルしてなまけると物事はうまくいかない、といった意味で使われていた模様でした。
またひとつ勉強になりました。本当に人生日々是毎日勉強の繰り返しで御座います。