読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない語句が目に止まりました。
「夥しい数の集団が…」
「夥しい」。。。
るい?しい??
まったく読めませんし、意味も分かりません。早速調べてみました。
「夥しい」とは「おびただしい」と読んで、数が多い、盛ん(さかん)、ひどい、激しい、との意味になるとの事。音読みでは「カ」と読まれ、多いとの意味で、夥多(かた)などと使われるとの事。訓読みでは他に、おおい、なかま、とも読まれ、その意味にもなるのだそうです。
なるほど。おびただしい、と読むとは想像できませんでした。
またひとつ勉強になりました。