読書をしていると、またひとつ読みがハッキリしない語句に目が止まりました。
「大変に嘆かわしいこと…」
嘆かわしい。。。
カンかわしい??
この「口(くちへん)」に、漢字の「漢(かん)」の文字の右側と合わせた「嘆」とは何と読むのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「嘆かわしい」は「なげかわしい」と読んで、悲しく残念に思う、情けなく感じる、などといった意味になるとの事。「嘆」の文字は、音読みでは「タン」。訓読みでは、なげかわしい、なげく、と読んで、なげき悲しむ、といった意味のほか、感嘆(かんたん)などと使う場合は、ほめる、といった意味にもなるのだそうです。
なるほど。なげわかしい、と読むのですね。
まだまだ理解の足りない文言がたくさんあります。人生毎日が勉強ですね。